立春の声を聞くと なぜかそわそわと春が待ちどおしくなる
そんなときに ひらめいたのが昨年に続いての古城めぐりだった
りっぱな天守閣のある城には興味もなく もっぱら戦国時代の実戦的な山城にロマンを感じる
ということで めざすは 昨年の岩村城の親戚筋にあたる苗木城にいざ
天然の岩を利用し 木曽川を背にそそり立つ城跡はいかにも実践的でいやがうえにも
戦国ロマンを駆り立てる
※大矢蔵跡から望む天守跡
※天守跡 清水の舞台のようにやぐらを組んでその上に天守閣があったもよう
立派な石垣の反対側には「矢竹」が生えていた きっと当時からずっとここに
生えているんだろうな (ロマンだな~ 感慨)
たっぷりと戦国ロマンに浸った後は 地元飯へ
名物の「醤油ダレかつ丼」が食べたかったけど 2対1の多数決でお蕎麦屋さんに(ぐっすん)
※地酒は「鯨波 純米吟醸」の新酒
※旧中山道にある「川上屋 本店」
今回も平日クラブの高井さん 純ちゃんにお世話になりました ありがとうね(謝謝)
おまけ
■蕭々たる木ずれの音や山眠る 「並」選
■穏やかな姉豹変のかるたとり 「並」選
■冬凪の鈍色の海野辺送り 「人」選
■伊予柑や落人の悲話酸っぱくて 「人」選
おそまつ
翌日 東海地方に「春一番」が吹いたよ
春はもうすぐ そこまできてるよ (笑)